24回日本ヒト脳機能機能マッピング学会

特別プログラム

特別講演1

2月28日(月)14:35-15:25

「Neuroinflammation and Alzheimer's disease」

座長
尾内 康臣(浜松医科大学 生体機能イメージング研究室)
演者
Pedro Neto-Rosa(McGill University, The Douglas Research Centre)

特別講演2

3月1日(火)10:15-11:15

「人工痛覚による意識,共感,道徳,倫理から法制度へ」

座長
星 詳子(浜松医科大学 生体医用光学研究室)
演者
浅田 稔(大阪国際工科専門職大学 副学長;大阪大学先導的学際研究機構 共生知能システム研究センター特任教授)

教育講演1

2月28日(月)10:15-10:45

PETの歴史的な役割と脳科学におけるPETの役割

座長
尾内 康臣(浜松医科大学 生体機能イメージング研究室)
演者
菅野 巌(量研機構 脳機能イメージング研究部)

教育講演2

2月28日(月)13:30-14:00

MEGの基礎と応用

座長
鎌田 恭輔(恵みの病院 脳神経外科)
演者
小林 哲生(京都大学大学院工学研究科 電気工学専攻 生体医工学講座 教授)

教育講演3

3月1日(火)11:20-11:50

画像処理における深層学習

座長
星 詳子(浜松医科大学 生体医用光学研究室)
演者
庄野 逸(電気通信大学 大学院情報理工学研究科)

教育講演4

3月1日(火)13:30-14:00

神経血管カップリングの基礎と応用

座長
菅野 巌(量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部)
演者
正本 和人(国立大学法人 電気通信大学 脳・医工学研究センター)

シンポジウム1

2月28日(月)9:10-10:10

Magnetic Resonance Spectroscopy
―最新技術と言われ続けた測定法に未来はあるか?

座長
五十嵐 博中(新潟大学 脳研究所 統合脳機能研究センター)
S1-1 Proton Magnetic Resonance Spectroscopy ―過去・現在・未来―
五十嵐 博中(新潟大学 脳研究所 統合脳機能研究センター)
S1-2 臨床MRspectroscopyの歴史と将来性
原田 雅史(徳島大学大学院医歯薬学研究部放射線医学分野)
S1-3 認知症病態研究におけるMRSの活用
高堂 裕平(量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部 脳疾患トランスレーショナル研究グループ)

シンポジウム2

2月28日(月)10:15-11:15

「MEG」

座長
白石 秀明(北海道大学病院 小児科)
S2-1 深層学習を用いたてんかん脳磁図ダイポール解析の完全自動化
平田 雅之(大阪大学大学院医学系研究科脳機能診断再建学)
S2-2 側頭葉てんかんにおける脳磁図を用いた体性感覚機能マッピング
石田 誠(東北大学大学院医学系研究科電磁気神経生理学共同研究講座(リコー))
S2-3 自閉スペクトラム症児でみられる非定型的な脳内神経ネットワーク:グラフ理論のアプローチ
廣澤 徹(金沢大学附属病院)

シンポジウム3

2月28日(月)11:20-12:20

ヒト脳・疾患の理解のための霊長類MRI研究の最近の進歩と今後の展望: Current and future primate MRI for understanding human brain and its distorders

座長
林 拓也(理化学研究所 生命機能科学研究センター 脳コネクトミクスイメージング研究チーム)
S3-1 Towards improved translational neuroimaging in primates
Autio Joonas(Laboratory for Brain Connectomics Imaging Center for Biosystems Dynamics Research,RIKEN)
S3-2 霊長類の戦略生成的なメタ認知を実現する神経ネットワークの同定と因果性の解明
宮本 健太郎(理化学研究所 脳神経科学研究センター;オックスフォード大学 実験心理学部)
S3-3 視覚系における白質線維束の種間比較
竹村 浩昌(自然科学研究機構生理学研究所;総合研究大学院大学;情報通信研究機構未来ICT 研究所;大阪大学大学院生命機能研究科)

シンポジウム4

2月28日(月)13:30-14:30

「動物PET」

座長
山田 真希子(放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部)
平林 敏行(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部)
S4-1 脳深部回路を可視化するPETレポーターイメージング技術
下條 雅文(量子科学技術研究開発機構 脳機能イメージング研究部)
S4-2 弁別学習における線条体の機能的神経回路シフト
―小動物イメージングによる学習関連領域の探索と機能解明―
瀬戸川 将(獨協医科大学・先端医科学統合研究施設・認知記憶研究部門;福島県立医科大学・医学部・生体機能部門)
S4-3 化学遺伝学を用いた霊長類モデルにおける因果的マルチスケール脳機能解析
平林 敏行(量子科学技術研究開発機構)

シンポジウム5

2月28日(月)15:30-16:30

「Pathophysiology」

座長
尾内 康臣(浜松医科大学 生体機能イメージング研究室)
S5-1 PETを用いたアルツハイマー病のミトコンドリア障害と神経変性との病態関連研究
寺田 達弘(浜松医科大学 光尖端医学教育研究センター フォトニクス医学研究部 生体機能イメージング研究室;NHO 静岡てんかん・神経医療センター 脳神経内科)
S5-2 パーキンソン病関連疾患の脳病態イメージング
島田 斉(新潟大学 脳研究所附属統合脳機能研究センター 臨床機能脳神経学分野;量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部)
S5-3 7 tesla MRIの神経変性疾患への臨床応用
澤本 伸克(京都大学医学研究科人間健康科学系専攻)

シンポジウム6

2月28日(月)16:35-17:35

「ヒトMRI」

座長
定藤 規弘(生理学研究所 システム脳科学研究領域 心理生理学研究部門)
S6-1 援助行動における自他関係性認知の役割
杉浦 元亮(東北大学加齢医学研究所;東北大学災害科学国際研究所)
S6-2 小児発達期の社会脳~神経生物学的視点から〜
友田 明美(福井大学子どものこころの発達研究センター)
S6-3 自己概念の神経表象
出馬 圭世(高知工科大学;University of Southampton)

シンポジウム7

3月1日(火)9:10-10:10

ウェアラブル脳波計の可能性と問題点

座長
石井 良平(大阪府立大学 総合リハビリテーション学研究科 作業療法学専攻)
S7-1 BISモニターの現状と問題点
萩平 哲(関西医科大学麻酔科学講座)
S7-2 親指サイズEEGを用いたせん妄検出アルゴリズムの有用性
篠崎 元(スタンフォード大学医学部精神科)
S7-3 認知症診療におけるシート型脳波計の応用
畑 真弘(大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室)
S7-4 Evolution of EEG systems from high density to wearables: assessing the quality
Marta Molinas(ノルウェー科学技術大学)

シンポジウム8

3月1日(火)11:20-12:20

「ヒトPET/MRI」

座長
岡沢 秀彦(福井大学高エネルギー医学研究センター)
S8-1 PET/MRIおよび酸素15標識ガスによる脳循環代謝諸量の計測
伊藤 浩(福島県立医科大学 医学部 放射線医学講座)
S8-2 PET/MRIによる中枢神経系病変評価の初期経験
伏見 育崇(京都大学大学院医学研究科 放射線医学講座(画像診断学・核医学))
S8-3 PET/MRIを用いた脳機能イメージング:神経変性疾患を中心に
岡沢 秀彦(福井大学高エネルギー医学研究センター)

シンポジウム9

3月1日(火)13:30-14:30

「NIRS」

座長
川口 拓之(産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門)
S9-1 機能的近赤外分光法(fNIRS)によるニューロリハビリテーションの次世代展開に向けた取り組み
山田 亨(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
S9-2 fNIRSによるリアルワールド脳活動計測の応用に向けた探索研究
佐藤 大樹(芝浦工業大学 システム理工学部 生命科学科;芝浦工業大学大学院 理工学研究科)
S9-3 0, 1, 2歳児のfNIRSにおける頭皮―脳領域間の光学的な対応関係
川口 拓之(産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門;慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科)

シンポジウム10

3月1日(火)14:35-15:35

「Neuromodulation」

座長
杉山 憲嗣(豊田えいせい病院 脳神経外科)
S10-1 QPS (quadripluse stimulation)
宇川 義一(福島県立医科大学)
S10-2 新規neuromodulationとしての集束超音波治療(FUS)と脳機能ネットワーク解析
前澤 聡(名古屋大学医学系研究科 脳神経外科;名古屋大学 脳とこころの研究センター)
S10-3 パーキンソン病における線条体腹側部ミクログリア活性とSTN-DBS術後の機能改善について
野崎 孝雄(浜松医科大学脳神経外科)